風邪だと思って咳止めを飲み続けていたらアレルギーだった話(とセカンドオピニオンの難しさ)

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技術記事ばかり書いていても疲れるので、たまには日常の、というか健康の話を。 ここ数年、冬場になると「咳が止まらない」という症状に悩まされていました。

結論から言うと、風邪ではなく アレルギー性の咳 でした。 病院を変えて薬を変えたら劇的に良くなった、というだけの話なんですが、そこに至るまでの経緯と医者にかかるということの難しさについて、自戒を込めて書き残しておきます。

昨年の悪夢と、今年の気づき

事の発端は昨年。コロナにかかった後、11月から2月頭くらいまで、延々と咳が続いていました。 近所の内科に通い、処方された咳止め(メジコンとかその辺)を真面目に飲み続けていたんですが、一向に良くならず。 夜も咳で目が覚めるし、QOLはダダ下がり。結局暖かくなってきた2月過ぎに自然消滅的に治まった、という感じでした。

で、今年もまた風邪を引いた後、同じような咳が出始めました。「あ、これ去年のやつだ」と絶望しました。 まーたあの咳止め生活か…とうんざりしつつ、ふと「別の医者に行ってみよう」と思い立ちました。

結果、新しい先生の診断は 「アレルギー性の咳じゃないかな?」。

半信半疑で処方された抗アレルギー薬を飲んでみたら、今までの苦しみは何だったのかというレベルで症状が緩和されました。 まだ完治まではいかず1ヶ月半ほど続いてはいますが、昨年のように寝苦しいこともなく、相対的にかなり健康的に過ごせています。

セカンドオピニオン、難しすぎる問題

ここでふと思うのが、「セカンドオピニオンって大事だけど、立ち回りが難しすぎる」 ということ。

昨年の自分は「医者の言うことだから正しいだろう」と信じて咳止めを飲み続けていました。 でも結果的にそれは最適解ではありませんでした。

かといって、すぐに「この医者はヤブだ!」と決めつけてドクターショッピングを繰り返すのも、いわゆる「モンスターペイシェント」予備軍な気もします。 初診料もかかるし、薬代もバカにならない。 「様子を見ましょう」と言われたとき、どれくらい様子を見てから見切りをつけるべきなのか。この辺のバランス感覚、みなさんどうしてるんでしょうか? 正解がわからず、モヤモヤしています。

同族への注意喚起

お医者さん曰く、「子供の頃にアレルギー性鼻炎などの既往がある人は、風邪の後に咳が残りやすい」 そうです。 で、これを放置してこじらせると、そのまま 喘息 に移行してしまうケースがあるとのこと。怖い。

自分は子供の時にアレルギー性鼻炎の既往歴があった程度のアレルギー持ちなのですが、アレルギー源がハウスダストのため、室内どこにいても喉にキてしまう状態。逃げ場がないんですよね。

空気清浄機をフル回転させてますが、気休め程度にしかなっていない気がします。助けてください。

もし「風邪は治ったはずなのに咳だけが長引く」という方がいたら、一度内科ではなく呼吸器内科やアレルギー科に行ってみることをお勧めします。 咳止めでをごまかすより、アプローチを変えた方が幸せになれるかもしれません。

余談:乾燥は大敵

つい先日、長距離フライトに乗る機会があったんですが、機内の乾燥が何よりきつかったです。 喉が干からびて頓服薬がぶ飲みしてました。マスクとのど飴は必須、少したけぇですが水も空港で買っておくと良いですね。

みなさんも、乾燥とアレルギーにはくれぐれもお気をつけください。 健康第一で、良いコードを書きましょう。